モートン病とは

モートン病とは

モートン病とは足の指の第3趾第4趾の間に起こる有痛性神経腫で荷重時や立位で焼けるような痛みが出る事が特徴です。つま先立ちが多い方やヒールを履く事が多い方はこの症状が出る事が多くあり、女性に多く起こるのも特徴です。

モートン病の原因は?

モートン病原因は

ヒールを良く履く・つま先立ちをよくする方つま先が細くなる狭い靴などを履く方に起こり中高年の女性に多く発症します。

これには曲げた指床の間に神経が挟み込まれてビリビリとした神経痛を発症してしまします。発症すると骨と靭帯の間で神経が擦れ合いそれによって炎症がおこる事で痛みが発生します。長期間にわたって痛みを放置すると痛みを伴う神経腫が形成されることもあるので注意が必要です。

一般的な対処法と当院の違い

一般的な対処方法としては

 

病院での保存療法

① 内服

② 足底板固定

③ ブロック注射

 

保存療法で治療を進める場合、主にこの方法で行われ注射鎮痛剤を使って炎症の緩和を目指していきます。なかには湿布と塗り薬だけで終わってしまう事も少なくありません。

 

手術療法

色々試したけどなかなか良くならない場合は肥厚した神経腫を切除神経の剥離靭帯の切開などをします。

 

 

当院では

① ストレッチ

② 足根骨調整

③ 消炎処置

④ アーチ形成

⑤ 3点バランスインソール

 

指の曲げ伸ばしを出来るだけ安静にして骨と靭帯の摩擦を最小限に抑え炎症の発症を押さえます。関節の調整をして滑り運動を行い、圧迫時の神経の痛みを減少させていきます。時には3点バランスインソールを使用し均等に荷重させることを行い自家筋力にてアーチ形成を行う非常に効果が高い施術方法です。

ストレッチはセルフケアにも非常に有効ですので施術後に自宅でやって頂くご指導をさせて頂いております。鎮痛の効果もありますのでお勧めします。

 

  • つま先立ちで痛む
  • 痛いところが厚くなってきた
  • 焼けるような痛みが出る事がある

彩り接骨院・整体院